日本GP決勝日の入場者数は前年比5千人減
2010 Image (C)Redbull Racing
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2010年のF1日本GPはレッドブル勢の活躍、そしてホームとなる日本人ドライバー小林可夢偉の大健闘もあって記憶に残る素晴らしいレースとなったが、主催者が発表したデータによれば決勝日の入場者数は昨年より5000人減少したということだ。
それによれば昨年の日曜日が10万1000人だったのに対し、今年は9万6000人。
かつて富士スピードウェイに開催権が移った際、鈴鹿サーキット最後のF1と言われた2006年の日本GPでは、決勝日だけで16万1000人、3日間トータルで36万人を越える盛況だった。(昨年は21万人、今年は不明)
リーマンショック以来、残念ながら日本ではF1人気がいまひとつ盛り上がらない状況が続いている。
なお現在のF1開催契約は2011年までと伝えられる。
鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドでは、2007年以来約200億円をかけてグランドスタンドの改修やコントロールタワーの新設などを行っている。
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