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2010/10/10

ブリヂストン 日本GP公式予選(日曜日)の模様

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
2010 FIA Formula One World Championship 第16戦 日本GP [予選]
2010年F1世界選手権 日本GP 予選
開催場所:鈴鹿サーキット 開催日:10月8日~10月10日

鈴鹿で開催された日本GP予選は、ブリヂストンのソフトコンパウンド・ポテンザタイヤで他を圧倒する素晴らしいラップでレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手がポールポジションを獲得した。

ベッテル選手のタイムは1分30秒785。
昨日から延期され、決勝当日の午前中に開催された予選は快晴だった。
午後の決勝レースではチームメイトのマーク・ウェバー選手が隣のフロントローに並ぶ。


浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェローとのQ&A

今日の予選のポイントを教えて下さい。
「昨日の雨で路面のラバーがあまりのっていなかった為、前回のホームグランプリのラップレコードを更新できず、非常に残念でした。
コース路面は一部濡れていましたが、今朝からの素晴らしい天気で、すぐに乾き始めました。
セッションを通して路面コンディションは大きく向上しました。
ベッテル選手は素晴らしい予選ラップでポールポジションを獲得、ジェンソン・バトン選手はトップ10入りしたドライバーの中で唯一ハードコンパウンドで予選タイムを記録、他ドライバーと異なったアプローチを取っていました」

レースではどのような戦略が考えられますか。
「雨が降らないと仮定すると、金曜日のドライのデータしかありませんので、ピットストップのタイミングが興味深いです。
コース路面はレースを通してラバーがのってどんどん向上しますので、バトン選手の戦略は有利かも知れません。
路面コンディションが良くなったレース後半にソフトコンパウンドが使えますからね」

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順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分32秒035 1分31秒184 1分30秒785 2 マーク・ウェバー レッドブル 1分32秒476 1分31秒241 1分30秒853 3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分32秒809 1分31秒523 1分31秒169 4 ロバート・クビサ ルノ... [続きを読む]

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