もらい事故ロズベルグ(メルセデスGP)、憤懣やるかたなし
Mark Webber (C)Redbull Racing
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韓国GP決勝レース、突然マシンコントロールを失ったウェバー(レッドブル)のとばっちりを受け、もらい事故でリタイヤに追い込まれたメルセデスGPのニコ・ロズベルグが、自身のサイトでその憤懣やるかたない心境を暴露している。
「まったく信じられないよ。
ウェバーは自分がスピンした時、なぜすぐブレーキを踏んでマシンを止めなかったのか。
そのままコースに戻ってくるなんてあり得ない。
まさにクレージーさ。
おかげで僕のレースは台無し。
彼には反省してもらわないと」
予選で3強に割って入る5番グリッドを獲得したロズベルグは、決勝レースでも好走。
さらに順位を4位まで挙げた18周目、このもらい事故で戦列を去りノーポイントに終わったもの。
これに対しウェバーのほうは全面的に自分が悪かったと認めている。
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