スーティル(F・インディア)にはグリッド5番降格のペナルティに罰金
Adrian Sutil (C)Force India F1
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韓国GPのレーススチュワード(競技審査委員)はブエミ(トロ・ロッソ)同様、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルにも決勝レース中のアクシデントによりペナルティを科した。
こちらは46周目、やはりブレーキングでスピンしたスーティルが同走していたザウバー・チームの小林可夢偉に横からヒット、マシンにダメージを与えたというもの。
小林はなんとかそのままレースを継続、フィニッシュすることができたが、スーティルはこれ以前からブレーキに問題が合ったことを認識していながらスピンを繰り返し他車を危険に陥れたとして、次戦ブラジルGPでの予選グリッド5番降格ペナルティを科せられただけでなく、1万ドル(約81万円)の罰金も言い渡された。
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