エンジン規定変われば、ポルシェF1参戦も?
Porsche Michelin Supercup Race (C)Michelin Motorsport
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現在のF1エンジン規定は2012年までとされていて、2013年シーズンには規定が変更されるとみられるが、これを機にスポーツカーの名門ポルシェがF1に参戦するのではないか、との噂が広がっている。
これは今週行われているパリのモーターショーの会場で広まったもので、同社の新CEO(最高経営責任者)であるマティアス・ミュラー氏の会見から憶測を呼んだようだ。
同氏は現在同じフォルクスワーゲン傘下のポルシェとアウディが共にスポーツカーレースに参戦することの意義を問われ、どちらか一方はF1に参戦させる可能性を示唆した。
ただもちろん同氏の一存では決められず、今後首脳陣の検討課題になるだろう。
1958年に自らF1初参戦を果たしたポルシェは通算26勝を記録、1984年と1985年にはいずれもマクラーレンと組んでチャンピオンを獲得している。
(84年はニキ・ラウダ、85年はアラン・プロスト)
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