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2010/09/10

新規参戦・脱落組、分かれる反応

F1 Image (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は先に公募していた2011年シーズンのF1新規参戦チームについて該当者なしとして13番目のチームを承認しなかったが、当のチーム側では反応が分かれている。

直前まで「自分たちが選ばれる」と自信を示していたビルニューブ&デュランゴ連合チームのジャック・ビルニューブ氏は、承認されなかったことを「意外」なものとしているようだが、もう一方のイプシロン・ユースカディ・チームのヴィラデルプラット代表は「当然の結論」と、これを冷静に受け止めている。

「FIAは正しい判断をしたと思うよ。
F1とそれ以外のカテゴリーでは全然スケールが異なっていて、参戦するにはわれわれにとってもリスクが大きすぎた。
十分な戦績を残すだけのチームを作るのに必要な金額は、あまりに高額でわれわれはそれに該当していなかったのだ」

これにより、2011年もF1は現行の全12チームで戦われることになる。

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