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2010/09/21

負傷したヒスパニアのメカニック、まもなく退院へ

Pitstop Image (C)BMW Sauber F1
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先のイタリアGP決勝レースで山本左近がピットインした際に、誤ったロリポップマン(スタート合図を出す担当)のサインによりマシンに跳ねられて負傷したメカニックだが、伝えられるところによれば回復状況に進展があり、まもなく退院が許可されるだろうとのことだ。

同メカニックが入院しているのはイタリアの病院だが、本人は「早く国(ドイツ)に戻りたいよ」と退院を切望しているという。

このアクシデントで、ヒスパニア・レーシングは安全なピット作業を行わなかったとしてレーススチュワード(競技審査委員)から2万ドル(約168万円)の罰金を科せられている。

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