小林可夢偉(ザウバー)、「予選はこれが最高の結果」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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苦戦が予想されたイタリアGP公式予選、それでもチームメイトのデ・ラ・ロサ(17位)を大きく上廻る13番グリッドを確保したザウバー・チームの小林可夢偉は、次のようにその走りを振り返った。
「予選では特に問題など何もなかった。
だから、このラップタイムにしてもグリッドポジションにしても、これが今日可能であった最高のものだと考えているよ。
直前に(元チャンピオンの)シューマッハがいるというのはちょっと驚きだけど、でも彼との0.271秒というタイム差は大きいね。
それでもフリー走行の時よりバランスやグリップが改善されているので、明日の決勝レースではまたポイントが獲得できるよう頑張りたい」
またペーター・ザウバー代表は、「このモンツァの高速トラックにわれわれのマシンは適していないことがわかっていたので、カムイが獲得した13番グリッドというのはほんとうに良いものだよ。
ただペドロが苦闘したことについてはこれから分析しなければならない」と、語っている。
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