ニコラス・トッド氏ら、ザウバー・チーム買収に食指?
Wind Tunnel Image (C)BMW Sauber F1
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今シーズンこそ資金難で苦戦しているものの、優れたスタッフとリソースを持つと評価されるザウバー・チームに、買収の食指が迫っているようだ。
その筆頭はGP2のチームである『ART』を率いるニコラス・トッド氏で、自身フェリッペ・マッサ(フェラーリ)のパーソナル・マネージャーを務めるなどF1にも造詣が深い。
現FIA会長で、かつてフェラーリ・チームの代表として貢献したジャン・トッド氏の子息としても知られる。
またかつてトロ・ロッソの共同オーナーでもあったゲルハルト・ベルガー氏の名前も上げられているが、本人はこれについてコメントしていない。
ただこのところチームの財政事情も好転しているとされ、ペーター・ザウバー代表自身は「チームを手放すつもりはない」と売却の噂に否定的だ。
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