コスワース首脳、「レッドブルと供給交渉していた」
Cosworth Factory (C)Cosworth Engineeringth
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来シーズン、F1最強と言われるメルセデス・エンジンの搭載を求めていたとされるレッドブル・レーシングだが、現在ウィリアムズ他のチームの供給するコスワース社では、1年前に同チームへの供給契約がほぼ実現するところまで行っていたことを明らかにした。
これは、コスワース社のティム・ルーシス/CEOがイタリアの『アウトスプリント』誌に語ったもので、「残念ながらその時点でわれわれは自分たちのエンジンの性能を証明する術を持っていなかった。
もしも13か月先に交渉があったなら、われわれの交渉が異なったものになっただろうことを確信している」と、主張した。
現時点でレッドブル・レーシングは来季もルノー・エンジンで戦う可能性が高いとみられる。
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