上位チーム、いずれも「陰謀説」で疑心暗鬼に
Redbull Duo (C)Redbull Racing
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目下、今季のF1タイトルはレッドブル、マクラーレン、そしてフェラーリの3チームで争われているが、先に問題となったチームオーダー説を彷彿とさせるように「陰謀説」がささやかれて関係者は疑心暗鬼になっているようだ。
これまでのポイトンで僚友マッサをアロンソが上廻るフェラーリでは、マッサのピット作業が遅れたためにアロンソが逃げ切ったが、これが作為的なものではなかったのか、というのが一つ。
またウェバーがベッテルをポイントで上廻るレッドブルでは、今回のレース中ベッテルが謎のスローダウンでウェバーの先行を許した。
このトラブルについて当初はエンジンによるものと伝えられたが、レース後クリスチャン・ホーナー代表は「ブレーキトラブル」との見解を示している。
いずれにしてもドライバー自身の責任や関与による遅れではないことから周囲に「要らぬ心配」を呼んでいるのが事実だ。
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