小林可夢偉(ザウバー)、「とにかくグリップ不足」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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ヨーロッパGPの最後となるイタリアGP。
このところ好調な雰囲気の続くザウバー・チームだが、この際立つ高速コースではマシンの特性から苦戦を免れないようだ。
初日のフリー走行を17番手という不本意な順位で終えた小林可夢偉は、「まだ初日だから何とも言えないけれど、ここまでの印象ではとにかくグリップが足りないということだね。
サーキットは好きだし雰囲気もいいんだけれど、このままでは戦えない。
明日はなんとかこれを改善しなくては……」と、言葉少な。
高速コースでドラッグを減らすため、どのチームもリヤウィングを小型化するなど対策を採るが、ザウバーのマシンは国際映像でみてもとても不安定でグリップ不足に悩んでいることが窺えた。
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