バトン(マクラーレン)、イタリアGPフリー1回目を制す
ジェンソン・バトン (C)McLaren Group
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イタリアGPのフリー走行がスタート。
10日(金)午前に行われた1回目セッションは、マクラーレンのジェンソン・バトンが1'23.693のタイムを記録してトップに立った。
2番手にはレッドブルのベッテルが、3番手はチームメイトであるハミルトンがつけている。
以下、4番手クビサ(ルノー)、5番手ロズベルグ(メルセデスGP)、6番手ウェバー(レッドブル)、7番手リウッツィ(フォース・インディア)、8-9番手フェラーリのアロンソ&マッサ、そして10番手がメルセデスGPのシューマッハ。
ザウバー・チームは小林可夢偉&デ・ラ・ロサが15-16番手、ヒスパニアの山本左近はチームメイトのセナ(22番手)に遅れること1.614秒の24番手だった。
ロータスのコバライネンにはハイドロリック系のトラブル、ヒスパニアのセナにはブレーキトラブル、またウィリアムズのバリチェッロも駆動系、もしくはエンジンのトラブルに遭遇したとみられる。
なお各チーム共にこの高速コースモンツァには小さなリヤウィングなどドラッグの少ないエアロダイナミックスを投入しているが、トロ・ロッソ、ロータス、そしてヴァージンらが新たにFダクトを搭載したとみられる。
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