韓国GP開催危機説にヘルマン・ティルケ氏逃げ腰
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アジア遠征の第1戦シンガポールGPが終わったいま、再びF1関係者の話題は10月24日に予定される韓国GPに集まっているが、これを前に同グランプリの開催地であるヨンナム・サーキットの設計に当たったとされるヘルマン・ティルケ氏が次のような弁解を展開している。
「いろいろ不安の声が高まっているようだが、われわれは韓国GPが予定通り開催されることに何ら疑いを持っていない。
それに万一間に合わなかったとしても、われわれは今回ただアドバイザーとしての資格で関わっただけで、建設そのものに何も責任はない」
もし契約通りの開催に間に合わなかった場合、主催者には巨額の違約金が発生する他、翌年の開催も許可されないと伝えられている。
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