シンガポールGP、雨ならナイトレースは危険?
Wet Race Image (C)Renault F1 UK
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すっかりナイトレースが定着したシンガポールGPだが、今年は2008年の初開催以来初めて雨に見舞われる可能性が高く、関係者をやきもきさせている。
赤道直下に位置し、基本的には11月以降が雨期として雨が多いシンガポールだが、今年は世界的な天候異変の中、ここまでも雨がちで推移してきている。
地元気象台による最新の天気予報でも、この週末は金・土・日いずれも曇り時々雨と予想されていて、日曜日の決勝レースもウェットで行われることが考えられる。
しかしドライバーからは、夜間の人工的な照明の下で雨粒が激しかった場合には視界が損なわれ、危険なシーンが多くなるとの危惧が示されている。
果たして今回のシンガポールGPがF1史上初のウェット&ナイトレースになるのか、世界から注目が集まる。
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