FIA、アロンソ&マッサにも公聴会出席を要請
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)は先のドイツGP決勝レースで問題となったフェラーリ・チームによるいわゆる『チームオーダー問題』について、9月8日(水)に事情聴取のためパリでWMSC(世界モータースポーツ評議会)を開くこととしているが、これにチーム代表者だけでなく当事者であるアロンソ&マッサ両ドライバーにも出席を求めていることがわかった。
これはアロンソの地元スペインの『AS』紙らが伝えたもので、この問題の解明にはドライバー自身の見解・聴取が欠かせないと判断したものという。
ただ、実際に両ドライバーがパリまで赴くか、あるいはビデオでの釈明に留まるかは不明とのこと。
この件ではすでに同チームに対し10万ドル(約880万円)の罰金が科せられているが、評議会の判断によってはさらなる厳罰が下される可能性もある。
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