フリー走行1回目、小林可夢偉12番手 山本左近欠場
マーク・ウェバー (C)Redbull Racing
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変則的なタイムスケジュールで行われるシンガポールGPのフリー走行1回目セッションが終了。
直前に降った雨のためシンガポールGPでは初めてとなるウェット宣言の下スタートした。
今回、既報のようにヒスパニアでは山本左近に代えてクリスチャン・クリエンが、またロータスではトゥルーリに代えてファイルーズ・ファウジーが、さらにヴァージンでもディ・グラッシに代え新人のジョローム・ダンブロッシオが起用されている。
路面コンディションはなかなか回復しなかったが、最終的には各車ドライタイヤでアタック。
結局ここでトップタイムをマークしたのは本命レッドブル・レーシングのウェバーで、ベストタイムは1'54.589というものだった。
2番手はここシンガポールのコースが初体験となるメルセデスGPのシューマッハがつけ、気を吐いた。
3番手スーティル(フォース・インディア)、4番手ベッテル(レッドブル)、5番手アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)の順。
ザウバー・チームの小林可夢偉はセッションの長い時間タイミングモニターのトップに留まるなど存在感を示したが、最終的には12番手。
新しいチームメイトとなったハイドフェルドは13番手だった。
シンガポールGPフリー走行1回目の結果はこちら。
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