ホームで1-3位の跳ね馬勢、「まさに特別な気分」
Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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事前の予想では苦戦が伝えられていたものの、終わってみればみごとこのホームグランプリで2台共が表彰台に上がるという「快挙」を演じたフェラーリ・チームでは、二人のドライバーが次のようにその喜びを爆発させた。
「いいかい、紅いマシンを操ってティフォシの前をトップでゴールラインを通過するなんて、跳ね馬チームのドライバーなら誰だって夢見ることなんだよ。
だからもう気分は最高さ。
表彰台の上からこの真っ赤な群衆を見渡したら、誰だって感激してしまうものなのさ。
幸い今日は戦闘力があったけれど、次のシンガポールではわからない。
喜ぶのは今日限りにして、またマシンの熟成を図らなくっちゃね」と、1位のアロンソ。
また3位となったマッサも、「いいスタートが切れたから、本当ならもう一つ上に上がりたかったんだけど、路面が悪くてトラクションが伝わらなかった。
それでもレース中、マシンはずっとコンペティティブで、走るのが楽しかった。
ただピットストップは上出来と言えるものではなかったけどね。
それでもいまこうして紅い群衆に囲まれていると、自分がほんとうに跳ね馬の一員だということを思い知ることになるね」と、喜びを表した。
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