小林可夢偉(ザウバー)、「うまくいったレース」
小林可夢偉&ウルス・クラトル (C)BMW Sauber F1
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19番手という難しいポジションからのスタートながらみごと8位入賞を果たし、また貴重なポイントを追加したザウバー・チームの小林可夢偉は、次のようにレースを振り返っている。
「コンディションがめまぐるしく変わり、とても困難なレースだったけれど、すべてがうまくいったと思うな。
チームは適切なタイヤを選ぶという難しい選択をみごとに正しく判断してくれた。
こんな状況だからドライビングは簡単なものじゃなかったけれど、なんとか最後までコースにマシンを留めてポイントを獲得できたことにはとても満足しているよ」
またペーター・ザウバー代表は、「こんな後方のグリッドからポイントを獲得してみせたんだから、カムイの今日のパフォーマンスには十分評価されるべき
本人も頑張ったし、正しいタイヤ戦略を選択するなど良くスタッフもこれを支えてくれた。
ピットストップも良かったし、今日はチーム全体が褒められていい」と、語っている。
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