ザウバー・チームにメキシコから投資の手
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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夏休み前最後のハンガリーGPではみごと今シーズン初となるW入賞を果たしたザウバー・チームだが、相変わらず白いボディが表すように主要スポンサーがないままの困難な状況を続けている。
そんな中、テルメックスを率いるメキシコの富豪で、すでにGP2チームのスポンサーを務めているカルロス・スリム氏(69歳)がザウバー・チームに高い関心を示しているとのニュースがドイツ国内で伝えられた。
それでもザウバー側はチーム売却ではなく、あくまでも主体性を保持したい考えだが、金額次第ではGP2であるようにメキシコ人ドライバーの起用など圧力はありそうだ。
なお、カルロス・スリム氏はかつてホンダ・チームの買収時にも名前が挙げられている。
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