« 小林可夢偉(ザウバー)、「うまくいったレース」 | トップページ | レッドブル代表、「まだベッテル脱落していない」 »

2010/08/30

追突されたバトン(マクラーレン)、「何を考えてる?」

Jenson Button (C)McLaren Group
拡大します
ベルギーGP決勝レース、ライバルであるレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルに追突されるというアクシデントで戦列を去ったマクラーレンのジェンソン・バトンは、次のように記者に語っている。

「なんであんなことになったんだろうね。
僕は別に通常より速くブレーキングした訳ではないし、いつも通りに入っていたのに突然ベッテルに突っ込まれたんだ。
ラジエター(サイド部)を壊された上に、さらにエンジンもストップしてしまったよ。
いまビデオで確認したけれど、いったい彼は何を考えていたというんだろうね。
もちろんわざとじゃないことはわかっているけれど、でもここでノーポイントというのはチャンピオンシップの上で非常に痛いな」

これについてレース後ベッテルは、「ブレーキング時に路面のバンプに乗ってコントロールを失った」と説明している。
ただチャンピオンシップで前戦まで1-2位だったウェバー&ハミルトンがそれぞれ1-2位を分けたのに対し、3-4位だったベッテル&バトンが今回共にノーポイントというのは今後への影響が大きそうだ。

|

« 小林可夢偉(ザウバー)、「うまくいったレース」 | トップページ | レッドブル代表、「まだベッテル脱落していない」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 追突されたバトン(マクラーレン)、「何を考えてる?」:

» F1ベルギーGP(2010 R13) [UKYOのつぶやき]
F1第13戦ベルギーGP! [続きを読む]

受信: 2010/08/30 10:58

» Twitter Trackbacks []
[続きを読む]

受信: 2010/08/30 22:18

« 小林可夢偉(ザウバー)、「うまくいったレース」 | トップページ | レッドブル代表、「まだベッテル脱落していない」 »