バリチェッロ、「まだシューマッハから謝罪ない」
Rubens Barrichello (C)Ferrari S.p.A
拡大します
FIA(国際自動車連盟)からの処分を受け、ミハエル・シューマッハ本人も非を認めたことから終息したかの感があるハンガリーGPでの進路妨害事件だが、当事者のひとりルーベンス・バリチェッロは「まだシューマッハからは何の謝罪もない」と不満を示した。
「シューマッハからは電話の一本も僕にはないよ。
彼がF1で残した偉大な実績には敬意を表するけれど、でも彼と友人になりたいとは僕は思わないね。
ただ、人生においてはいつまでも過去にこだわっているのは正しいことだとは思わないし、僕がこれを根に持ったりすることはないけどね」
そう語るバリチェッロは、次戦ベルギーGPでF1出走300回の記念レースを迎える。
(統計により異なる)
| 固定リンク