「赤信号、気づかなかった」と、小林可夢偉(ザウバー)
重量測定 (C)RedBull Racing
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公式予選Q1で敗退、グリッド18番手に留まった上、さらに重量測定の信号を無視したとしてグリッド5番降格のペナルティを受けたザウバー・チームの小林可夢偉は次のように説明している。
「今日はすべてのことが全然かみ合わなかったね。
ここでは最初からマシンのセットアップがうまくいかなくて、これまでもう何回もセットアップを変更したんだけれど、これまでのようなグリップ感がまったくないんだ。
Q1での敗退も、2回目のアタックにプライムタイヤでなくオブションタイヤを装着してくれれれば最低Q2進出はできた筈なんだけど、そうした意味でもかみ合わなかったね。
重量測定の信号を無視したのは完全に僕のミス。
気がつかなかったよ」と、可夢偉。
一方予選9位と再び今季最高グリッドを手にしたデ・ラ・ロサのほうは、「このパフォーマンスにはもちろん満足している。
マシンは速かったけれど、これはチーム全員で勝ち取った結果だね。
彼らはほんとうに一生懸命頑張ってくれたよ。
明日はこれに報いるべく、特にオープニングラップには注意してポイント獲得に結びつけたいと思う」と、語っている。
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