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2010/08/29

ブリヂストン ベルギーGP公式予選の模様

Mark Webber (C)Redbull Racing
拡大します
2010 FIA Formula One World Championship 第13戦 ベルギーGP [予選]
2010年F1世界選手権 ベルギーGP 予選
開催場所:スパ・フランコルシャン 開催日:8月27日~8月29日

レッドブルレーシングのマーク・ウェバー選手が、不順な天候のスパ・フランコルシャンで、ブリヂストンのソフト・ポテンザ・タイヤを使用し、今シーズン5度目のポールポジションを獲得した。

ウェバー選手はQ3セッションにおいて、雨が来る寸前に、1分45秒778のタイムを叩き出した。
ボダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバー、ルイス・ハミルトン選手が、セッションの終盤、コースの一部が雨に祟られたにもかかわらず、2番目に速いタイムを出した。
ウェバー選手は午前中のセッションでも、ハードタイヤで最速タイムを記録した。
今日は、ブリヂストンが用意した全ての種類のタイヤ、ドライではハード及びソフト・コンパウンドのスリック・タイヤ、それにウエット、インターミディエイト・タイヤが昨日に続いて使用された。

浜島裕英 ブリヂストンMS/MCタイヤ開発本部フェロー(本部長)

今日の走行の重要なポイントは何でしょう?
「今日はタイミングがすべてでしたね。
チームにとってもドライバーにとっても、正しいタイミングに正しいタイヤを使用できたかどうか、という点です。
ウェバー選手がポールポジションを獲得した周は完璧でしたが、ハミルトン選手も雨が来たにもかかわらず素晴らしいドライビングで2番目のタイムを叩き出しました。
今日もまた、何度も雨が来て難しい日になりました。
今日はここに持ち込んだタイヤの全レンジが使われました。
予選中は特に難しい状況で、それが明日のレースのスターティング・グリッドを興味あるものにしたといえます」

明日のレースでは、どのようなタイヤ戦略が考えられますか?
「まず考えなければいけないのは天候です。
もし明日雨が来るなら、チームは今週末に残ったウエット・タイヤとインターミディエイト・タイヤの中から何を使うと最高の状況が得られるかを決めなければいけません。
もし、レース中に何度も雨が来ては止むという状況になれば、タイヤ・マネージメントが非常に難しくなるはずです。
なぜなら、コースが乾き始めるとウエット・タイヤとインターミディエイト・タイヤは短時間にすり減ってしまうからです。
もしコースが濡れているような状況なら、一度使用したインターミディエイト・タイヤを使うのが最高の解決策でしょう。
ここは1周が非常に長いので、誰にとっても正しいタイヤ選択はとても難しいものになります。
もし、間違ったタイヤ選択をしたら、大きな不利益をこうむることになるでしょう。
もし、明日のレースがドライ・コンディションで行われるなら、どちらのドライ・コンパウンドの選択が最善か興味が湧くところです。
今週末はドライ・コンディションでの走行が非常に少なかったためにデータも十分には取れませんでした。
ゆえに、チームは巧みな戦略をたてる必要があります。
そうしたことから、明日のレースはとてもエキサイティングなものになるはずです」


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