小林可夢偉(ザウバー)、赤信号無視で5番降格ペナルティ
Pit Signal Image (C)RedBull Racing
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31日(土)行われたハンガリーGPの公式予選で、ザウバー・チームの小林可夢偉が赤信号を無視したとして同グランプリのレーススチュワード(競技審査委員)からグリッド5番降格のペナルティを科せられたことがわかった。
これは小林可夢偉のマシンがピットへと戻る際、ランダムに点灯されるマシン計量のためのシグナルが点灯されたにもかかわらず、これに気づくことなく通過したためだ。
小林自身は「シグナルにはまったく気がつかなかった」と語っているが、チームメイトのデ・ラ・ロサがQ3まで進出して今季最高位の9番グリッドを獲得したのと比べ、Q1で敗退してこちらは今季ワーストとなる18番グリッドに沈んだうえのさらなる降格ペナルティ。
日曜日の決勝レースでは皮肉にもこのドライバーズ・サーキットで日本人選手が最悪の最後尾に並んでスタートすることとなった。
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