ルノー・チームにもピット事故で5万ドルの罰金
Robert Kubica (C)Renault F1
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ハンガリーGPのレーススチュワード(競技審査委員)はさらにルノー・チームにもメルセデスGPと同じく5万ドル(約435万円)の罰金を科している。
こちらも決勝レース15周目に起きたピットストップの混乱の際のもので、ピットロードからチームのエリアに入ろうとしたスーティル(フォース・インディア)のマシンと、ピッアウトしようとしたクビサ(ルノー)のマシンとが激突したもの。
これによりスーティルのほうはその場でリタイヤ。
修復を行ったクビサは再走したものの、結局8周後にはやはりリタイヤを余儀なくされている。
スチュワードはこの件について責任は「安全を確認せずにピットロードへと送り出したルノー・チームの側にある」として、同チームだけに上記の罰金を科した。
なお、この件ではレース中にもクビサに対して10秒停止のペナルティが科せられているが、結果的にレースのリザルトには影響しなかった。
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