フリー走行2回目もアロンソ(フェラーリ)がトップ
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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またも不安定なコンディションのもと行われたベルギーGPのフリー走行2回目セッションは、再開された最後の最後に、それまでトップだったフォース・インディアのスーティルをかわしフェラーリのアロンソがトップタイムを記録。
午前に続いてタイミングモニターの最上位をキープしてみせた。
2番手はスーティル(フォース・インディア)、3番手ハミルトン(マクラーレン)、4番手クビサ(ルノー)、5番手マッサ(フェラーリ)、6番手ベッテル(レッドブル)、7番手バトン(マクラーレン)、8番手ザウバーのデ・ラ・ロサ、9番手バリチェッロ(ウィリアムズ)、10番手小林可夢偉(ザウバー)というトップ10となった。
小林のタイムはトップから1.168秒の遅れ。
ザウバー・チームは両ドライバー共にトップ10入りという、後半戦上々の滑り出しとなった。
今回のセッションでは途中、路面がドライになりつつある時に8コーナーで観客が安全フェンスを登るという想定外の事態が発生、一時赤旗中断という場面もみられた。
なおヴァージンのグロックは9コーナーでタイヤバリアにヒットしてストップを余儀なくされている。
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