小林可夢偉(ザウバー)の誓い、「鈴鹿では2位を狙う」
小林 可夢偉 (C)鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会
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6日(金)、現在日本人唯一のフルタイムF1ドライバーであるザウバー・チームの小林可夢偉(23歳)が、母国グランプリの地である鈴鹿を表敬訪問した。
訪問したのは鈴鹿サーキットの地元、三重県庁や鈴鹿市役所等で、いずれの地でも地元の熱心なファンに大歓迎された。
そうした中『鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会』の会長でもある川岸/鈴鹿市長が、これまでの日本GPでは2位入賞者にトロフィー授与を行ってきたことを明かすと、小林可夢偉は「それじゃあ、鈴鹿では1位ではなく2位を狙います」と切り返し、周囲の笑いを誘ったという。
トヨタ肝煎りの富士スピードウェイがあえなくF1開催から撤退したあと、再び鈴鹿サーキットが日本のF1聖地となっている。
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