予選Q1はアロンソ(フェラーリ)が最速
ほとんどドライコンディションで始まったドイツGP公式予選。
しかし20分のセッションが残り14分半ほどになった時、フォース・インディアのリウッツィが最終コーナーでスピン、クラッシュして大破。
脱落したタイヤやパーツがストレート上に散乱、セッションは8分ほど赤旗中断となった。
再開後のタイム争いでトップとなったのはフェラーリのアロンソ。
ただ一人ベストタイムを1分14秒台に入れた。
2番手ベッテル(レッドブル)、3番手マッサ(フェラーリ)、4番手ウェバー(レッドブル)、5番手ハミルトン(マクラーレン)、6番手クビサ(ルノー)、7番手バトン(マクラーレン)、8番手小林可夢偉(ザウバー)、9番手ブエミ(トロ・ロッソ)、10番手がシューマッハ(メルセデスGP)だった。
ロズベルグ(メルセデスGP)は11番手、ザウバーのデ・ラ・ロサは15番手で通過。
ここで脱落となったのはトゥルーリ(ロータス)、グロック(ヴァージン)、コバライネン(ロータス)、セナ(ヒスパニア)、アクシデントのリウッツィ(フォース・インディア)、そしてギヤボックスとみられるトラブルのディ・グラッシ(ヴァージン)の7台となった。
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