改修なったシルバーストーン、タイヤ戦略がポイント
Image (C)BMW Sauber F1
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市街地特設コースで行われた前戦ヨーロッパGPとは異なり、今週のイギリスGPは伝統あるシルバーストーン・サーキットがその舞台。
サーキットの雄としてその専用路面はこれまでも高いグリップが特徴だったが、今回行われたサーキット改修により高速寄りになった路面はさらにタイヤに厳しくなったと推測されている。
これは、現在F1タイヤを独占供給するブリヂストン・モータースポーツの浜島裕英/開発本部長が明らかにしたもので、こうしたことにより決勝レースでのタイヤ戦略はレース結果を左右する重要なポイントになるだろうとのこと。
前回18番グリッドからスタートした小林可夢偉(ザウバー)が7位入賞を果たしたのについてもタイヤ戦略が大きく貢献したと言われていて、再びタイヤの使い方に注目が集まりそうだ。
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