山本左近(ヒスパニア)、不安はフィジカル?
山本 左近/ヒスパニア (C)Hispania Racing F1 Team
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突然の起用となったイギリスGPフリー走行で、ヒスパニア・レーシングの山本左近は初日午前・午後のセッション共にチームメイトでF1新人のカルン・チャンドクに大きな後れを取る結果となった。
それでもチームの公式リリースによれば「すべてチームが用意したプログラム通りだったのでここまでは順調。
今日は初めて体験したオブションタイヤの感触も掴んだし、明日(公式予選)の準備はできている」としている。
しかし伝えられるところでは山本左近はセッション終了後首の痛みを訴えたということで、チームの専属トレーナーによるケアを受けたという。
先のトルコGPで90分の経験はあるとはいえ、2007年以来となる突然のフルタイム・グランプリウィークは、身体の準備が間に合わなかったようだ。
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