小林可夢偉(ザウバー)、「今日はよく仕事をした」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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ドイツGPフリー走行初日を、午前の1回目セッション20番手、午後の2回目セッションでは11番手タイムを記録したザウバー・チームの小林可夢偉は次のように振り返った。
「今日は雨に見舞われただけでなく、いろいろと新しいパーツの投入があったのでそれらの確認のためとても忙しかったね。
タイヤだけでなく、実に多くの仕事をしたんだ。
ウェット路面では、6コーナー(ヘアピン)のブレーキングが一番難しかったね。
結論として、このトラックではあまりタイヤ(プライム&オブション)の差はないように感じた」
またチームのジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターは、「しばらくウェットコンディションから離れていたので、セッション当初はタイヤの確認に時間が必要だった。
グリップが戻ってからは、特に問題もなく、ドライバーもマシンの状態に満足していたようだ。
マシンバランスも改善したし、全体にポジティブなフリー走行だったよ」と、語っている。
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