山本左近(ヒスパニア)起用で、チーム内が不穏に?
山本 左近 (C)Hispania Racing F1 Team
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日本のファンには期待が盛り上がるヒスパニア・レーシングによる山本左近のドイツGP起用だが、チーム内は諸手を挙げてこれに賛成という雰囲気にはないようだ。
同チームのコリン・コレス代表は、前回のブルーノ・セナ欠席についてその明確な事情を明らかにしなかったが、今回のカルン・チャンドク欠席についても同様。
当のチャンドクは、「誰だってドライバーならレース出場については譲れないもの。
今回なぜ僕が外されたのかはわからないよ。
だけど、次のブダペスト(ハンガリーGP:8月1日決勝)では必ず僕が戻るということを確信しているね」と、主張している。
また、もう一人のリザーブ&テストドライバーであるクリスチャン・クリエンも、「このチームにはレースシートを争う4名のドライバーが存在していて、4名はすべて同等なポジションにいるんだ。
誰が出走するかを決めるのはチームだけどね」と、意味深な発言を行っている。
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