フォース・インディア、ピット作業ミスに意気消沈
Pitstop Scene (C)Force India F1
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いわゆる4強(マクラーレン、レッドブル、フェラーリ、メルセデスGP)を追い掛けるチームの中で、ワークスの流れを汲むルノーを除けば目下コンストラクターズ・ランキング6位と大健闘を続けるプライベート・チームのフォース・インディアだが、今回のドイツGPではとんだ失態を演じて雰囲気を悪化させている。
このレースではいきなりオープニングラップで接触が相次ぎ、同チームではスーティル&リウッツィ共に緊急ピットイン。
ところがその際クルーが混乱してしまい、双方のマシンの左リヤタイヤを付け違えるというF1チームらしからぬ間違いをしてしまったもの。
(プライムタイヤとオブションタイヤが入れ違った)
結果的に余分なピットインを余儀なくされたリウッツィは16位、スーティルも17位となり、今季スペインGPから続けていた連続入賞をフォース・インディアは7戦目にして逸することとなった。
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