「シフトトラブルがあった」、山本左近(ヒスパニア)
山本 左近 (C)Hispania Racing F1 Team
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ヒスパニア2度目の公式予選を23位で終えた山本左近は、その模様を次のように説明した。
「公式予選を走るのはイギリスに続いて2度目のことになるけれど、前回の時よりもだいぶ進歩したと思うよ。
ただ、一番大事なクイックラップの時にシフトに問題があって、それで思うようなアタックをすることができなかったんだ。
もちろん結果は期待外れ。
これについては明日に向けて原因を調査する必要があるだろうね。
レースはどんなコンディションになるかわからないけど、また完走できるように期待している」
また同チームのコリン・コレス代表も「サコンは昨日から多くのことを学習してパフォーマンスを改善したし、セナも今シーズンでベストといえる予選結果だったので満足している。
われわれは他のチームに追いつきつつあると言えるのではないか。
明日のレースではさらに良い結果が得られるという確信があるよ」と、語っている。
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