ベッテル(レッドブル)、フリー走行3回目最速タイム
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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公式予選を前に行われたドイツGPの最終プラクティスは、ウェットから最後にほぼドライになるという難しいコンディション。
そんな中レッドブルのセバスチャン・ベッテルが激しいタイム争いの末、これを制してみせた。
2番手はフェラーリのアロンソ、3番手にウェバー(レッドブル)、4番手マッサ(フェラーリ)、5番手ロズベルグ(メルセデスGP)、6番手ハミルトン(マクラーレン)、7番手シューマッハ(メルセデスGP)、8番手バリチェッロ(ウィリアムズ)、9番手クビサ(ルノー)、そして10番手にヒュルケンバーグ(ウィリアムズ)。
一時3番手タイムをマークするなど気を吐いたザウバーの小林可夢偉は11番手。
僚友デ・ラ・ロサは15番手。
ヒスパニアの山本左近はヴァージン勢がタイムを伸ばせなかったため21番手になったが、それでも周回数の少なかったセナに比べて1秒以上の差があった。
1日目のフリー走行ではトップタイムを記録するスピードをみせたフォース・インディアのスーティルは、このセッション残念ながらドライブシャフトとみられるトラブルによりインストレーションラップのみでガレージに退いている。
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