ベッテル(レッドブル)フリー3回目最速もトラブル
セバスチャン・ベッテル (C)Redbull Racing
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公式予選を前に行われたイギリスGPのフリー走行3回目セッションは、レッドブル・レーシング勢が1-2タイムで終えた。
しかし1'30.958のタイムでトップとなったベッテルは、最後のアタック中に突然フロントウィング全体が半脱落という危険なトラブル。
危うくアクシデントになるのを避け難を逃れた。
2番手は僚友から0.034秒の差でウェバー。
3番手フェラーリのアロンソ、4番手メルセデスGPのロズベルグ、5番手フェラーリのマッサ、6番手ルノーのクビサ、7番手マクラーレンのハミルトン、8番手メルセデスGPのシューマッハ、9番手にザウバーのデ・ラ・ロサ、そして10番手がウィリアムズのバリチェッロだった。
ルノーのペトロフは11番手、マクラーレンのバトンは12番手、ザウバーの小林可夢偉は14番手。
ヒスパニアのチャンドクは22番手、再三のギヤボックス・トラブルに見舞われたヴァージンのグロックを挟み、ヒスパニアの山本左近が最下位だった。
ただチャンドクとのタイム差は昨日より縮まっている。
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