ドライになったフリー走行2回目はアロンソが最速タイム
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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ドイツGPのフリー走行2回目セッションは、午前とは変わってドライコンディションで開始。
午前のセッションでクラッシュしてマシンを痛めたマクラーレンのハミルトンは、修復に時間を取られ最初の約1時間ほどは走ることができなかった。
ここでトップタイムをマークしたのはフェラーリのアロンソ。
しかしレッドブルのベッテルがわずか0.029秒という僅差で2番手に続いた。
また3番手にマッサ、4番手にウェバーと、上位4台はフェラーリとレッドブル勢が仲良く分ける形となった。
5-6番手にはメルセデスGPのロズベルグ&シューマッハ、7番手マクラーレンのハミルトン、8番手ルノーのクビサ、9-10番手がウィリアムズのバリチェッロ&ヒュルケンバーグだった。
ザウバーの小林可夢偉は11番手だったが、最後のアタック終盤でアロンソのマシンに引っ掛かっていて、まだタイムは詰められた筈。
僚友のデ・ラ・ロサは13番手。
4強では唯一マクラーレンのバトンが15番手に甘んじた。
ヒスパニアの山本左近は残念ながらここでもチームメイト(セナ)に1秒以上遅れ、最下位に留まった。
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