9名のドライバーに5秒加算のペナルティ
ヨーロッパGP決勝レースでは、セーフティカー導入時の速度違反(ラップタイム制限)を超過したとして、実に9名のドライバーが審議対象になっていたが、結局レース結果に5秒加算という極めて軽いペナルティで結着した。
対象となったドライバーのうち、3位:バトン(マクラーレン)、4位:バリチェッロ(ウィリアムズ)、5位:クビサ(ルノー)、6位:スーティル(フォース・インディア)ら4名は順位は変わらず。
7位と大健闘した小林可夢偉(ザウバー)にさらなる順位のアップはなかった。
一方、8位:ブエミ(トロ・ロッソ)は9位のアロンソ(フェラーリ)と入れ替わり、10位:デ・ラ・ロサと11位:ペトロフ(ルノー)は12位だったロズベルグ(メルセデスGP)に抜かれて順位を落とし、W入賞に輝いた筈のデ・ラ・ロサは貴重な1ポイントを失うこととなった。
さらに13位だったリウッツィ(フォース・インディア)もペナルティで16位まで順位を落とした。
ヨーロッパGP修正結果はこちら。
| 固定リンク
最近のコメント