フェラーリ、マシン改良でレッドブルに倣う?
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンここまでコンストラクターズ・ランキング3位と不本意な状況が続くフェラーリ・チームでは、次戦ヨーロッパGP(バレンシア)からとりわけ後部を大幅改良したマシンを投入する構えだ。
これについてスペイン『AS』紙は、新しいフェラーリ『F10』はレッドブルの『RB6』が採用しているような低位置のエクゾースト処理を採り入れ、ディフューザーの効果を高めるのが主目的としている。
これによりラップあたり0.3秒のタイムアップを図っているということで、バレンシアは同チームのエース、フェルナンド・アロンソの地元でもあることから王座奪還に向け格別に力が入っているようだ。
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