小林可夢偉(ザウバー)、「予選順位は評価の上で重要」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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先のトルコGP公式予選で自身今シーズン4度目となるQ3進出を果たしたザウバー・チームの小林可夢偉(23歳)は、ザウバー・チームの公式サイトで次のように語っている。
「基本的にはドライバーの評価は結果で判断されるものだけれど、レースにはマシントラブルだったりアクシデントだったり、ドライバー自身のコントロールの及ばない要素によって左右されることがある。
それに比べれて予選はマシンやドライバーのほんとうのパフォーマンスが発揮されるから、僕は正しい評価により近いんじゃないかと思うんだ。
そして現状、すべてがうまくいけば僕たちにも最終予選に進出できるチャンスがあると思うから、今はほんとうにチャレンジのし甲斐があるんだよ」と、意欲をみせている。
なおチームメイトであるペドロ・デ・ラ・ロサのほうは今季ここまでまだQ3進出はない。
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