クビサ(ルノー)、だんだん行き場なく……
Robert Kubica (C)Renault F1
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2006年に当時のBMW・チームからF1デビュー、優勝経験も持つトップドライバーの一人であるロバート・クビサ(現ルノー)だが、だんだん行き場が失われてきたようだ。
というのも、マクラーレンやフェラーリ、レッドブル・レーシング、さらにはメルセデスGPらいずれのトップチームも現在のドライバー・ラインナップが継続される見通しが強まっているからだ。
こうしたことを受け、クビサのパーソナル・マネージャーであるダニエーレ・モレッリ氏は、「ルノーとの契約は7月15日でオブションが切れるため、いずれにせよそれまでに結論を出さなければならない。
現状では残留ということになるだろう」と、語っている。
当面、F1ドライバー市場における次の大きな動きは2012年シーズンになるものとみられている。
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