ブリヂストン、さらなるソフトタイヤの導入検討
Tyre Image (C)Redbull Racing
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先に行われたカナダGP決勝レースでは、多くのクルマが2ないし3ストップでタイヤを交換、レースをよりエキサイティングなものとして観客の反応も素晴らしいものとなった。
こうしたことを受け、チーム側からも、またブリヂストン自身も今後さらなるソフトタイヤを導入し、各チームのピットストップ戦略の幅を拡げて行きたいとしている。
ブリヂストン・モータースポーツの浜島裕英/開発本部長は、「もちろんわれわれが最も優先させるべきは安全性というところにある。
しかし、これがクリアされるならば、もっと柔らかいタイヤを供給して、レースをよりエキサイティングなものにしたいと考えているよ」と、語っている。
イタリアの専門誌『アウトスプリント』が報じるところによれば、ドイツGP(7月25日決勝)にも新しいスペックのタイヤが投入されるのではないか、ということだ。
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