偉駄天・可夢偉に「速度違反罰金」
小林 可夢偉 (C)BMW Sauber F1
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ヨーロッパGP決勝レースで、今季最高とも言える偉駄天ぶりを披露して評価を上げたザウバー・チームの小林可夢偉だが、その一方でヨーロッパGPのレーススチュワード(競技審査委員)から速度違反による罰金を科せられていたことがわかった。
それによれば、可夢偉が速度違反を犯したのはまだレースが始まる前、ピットレーンからコース上のダミーグリッドに付く時のこと。
レギュレーションではこの際の制限速度は60キロまでと定められているところを、小林はこれを上廻る71.9キロで走行してしまったという。
小林はこれにより2,400ユーロ(約26万4千円)の罰金を科せられている。
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