カナダGPの成功、アメリカGP復活を後押しか
Canada GP Scene (C)Mercedes Motorsports
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先に行われたカナダGPは、金曜日のフリー走行セッションから観客の入りが好調で、ひさびさF1グランプリの熱気を感じさせた。
この時を同じくして、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏はアメリカの投資家グループと会談の場を持ったと報道された。
もちろん目的は2007年限りで開催が途絶えているアメリカGPの復活についてとみられる。
肝心の相手は動画投稿サイトの世界最大手『ユーチューブ』の共同創設者であり/CEO(最高経営責任者)も務めるチャド・ハーリー氏(33歳:アメリカ)で、今季のF1参戦を目指した『チームUSF1』のオーナーとしても知られる。
カナダGPの成功でエクレストン氏は北米大陸での2グランプリ開催が可能であると判断した模様で、今後の展開が注目される。
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