ヨーロッパGPフリー走行1回目はロズベルグ最速タイム
ニコ・ロズベルグ(C)Mercedes Motorspor
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サッカーW杯が世界的に盛り上がる中、バレンシア市街地特設コースを舞台にしたF1ヨーロッパGPがスタートした。
このセッション、HRT(ヒスパニア・レーシング)はチャンドクの代わりにクリスチャン・クリエンが、またフォース・インディアはスーティルの代わりにポール・ディ・レスタが出走。
セッション途中、セナ(ヒスパニア)のマシンからミラーが脱落、これを後続車が踏んで破片がコース上に散らばったため、一時赤旗中断となった。
路面コンディションがなかなか向上しない中、それでも各車精力的に周回を重ね昨年よりタイムを短縮、最終的にこのセッションでトップタイムとなったのはメルセデスGPのニコ・ロズベルグの1'41.175だった。
これにマクラーレンのハミルトン&バトンが続き、以下ルノーのクビサ、フェラーリのマッサ、レッドブル・レーシングのベッテル&ウェバー、メルセデスGPのシューマッハ、フェラーリのアロンソ、そしてウィリアムズのバリチェッロがトップ10に名を連ねた。
ザウバー・チームはデ・ラ・ロサが15番手、小林可夢偉は17番手。
最後尾はスポット出走の上記クリエン&ディ・グラッシが並んで終えた。
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