ベッテル(レッドブル)、フリー走行2回目トップタイム
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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カナダGPフリー走行2回目セッションは、大本命のレッドブル勢がタイムを伸ばし、ベッテルが全体の1番手、ウェバーのほうも4番手とその存在感を示し始めた。
ベッテルのタイムは1'16.877というもので、午前に催促だったバトンのそれを1.250秒も短縮するものとなった。
2番手はフェラーリのアロンソでベッテルとは0.086秒のタイム差、以下3番手ロズベルグ(メルセデスGP)、4番手ウェバー(レッドブル)、5番手マッサ(フェラーリ)、6番手スーティル(フォース・インディア)、7番手ハミルトン(マクラーレン)、8番手クビサ(ルノー)、9番手シューマッハ(メルセデスGP)、そして10番手がリウッツィ(フォース・インディア)だった。
バトン(マクラーレン)は11番手、午前のセッションでスピードをみせたウィリアムズ勢は12-13番手にバリチェッロ&ヒュルケンバーグ、ザウバー・チームはデ・ラ・ロサ15番手、小林可夢偉16番手、しかし両者のタイム差は0.484秒という大きなものだった。
ロータスのトゥルーリは電気系の問題からギヤシフトにトラブルが生じ、11ラップを周回したのみだった。
午前より路面コンディションは改善されたものの、今度は多くのドライバーがタイヤのグレーニング(ささくれ摩耗)を訴えていたようだ。
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