予選Q1、ザウバー勢突破 アロンソは走れず
モナコGPの予選Q1が終了。
午前に行われたフリー走行でクラッシュしたフェラーリのアロンソはダメージが思いの外大きくモノコックまで及んでいた模様で、結局予選セッションを走ることはできなかった。
しかし僚友マッサがこの予選Q1でトップタイム、まだプライムタイヤだがただ一人ベストタイムを1分14秒台に入れた。
2番手ウェバー(レッドブル)、3番手クビサ(ルノー)、4番手ベッテル(レッドブル)、5番手ロズベルグ(メルセデスGP)、6-7番手にフォース・インディアのリウッツィ&スーティル、8番手ペトロフ(ルノー)、9番手バリチェッロ(ウィリアムズ)、10番手がバトン(マクラーレン)だった。
ザウバー勢はデ・ラ・ロサが13番手、小林可夢偉は辛くも17番手でQ2進出を決めた。
ここで脱落したのはコバライネン&トゥルーリ(ロータス)、グロック&ディ・グラッシ(ヴァージン)、セナ&チャンドク(ヒスパニア)、そしてアロンソ(フェラーリ)の7台となった。
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