予選欠場のアロンソ、「モナコで最後尾スタート最悪」
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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モナコGPフリー走行3回目セッションでガードレールにクラッシュ。
当初はすぐにマシン修復がなされるとみられていたが、結果的に公式予選出場がならなかったフェラーリのアロンソは、最後尾からのスタートが確定した。
「当初はたいしたことないと思っていたんだけれどね。
マシンが戻って点検したところ、どうやらサスペンションのパーツがモノコックに食い込んでしまっていたようなんだ。
とてもじゃないけれど予選までのわずかな時間に対応できるようなレベルじゃなかったということ。
このモンテカルロで最後尾スタートというのは言うまでもなく厳しいものだけど、以前はシューマッハだってそこから入賞したことがあるんだから、希望を捨てずに頑張るしかないよ」と、アロンソ。
2006年モナコGPのシューマッハは、公式予選で故意にマシンをコース上に止めたとして予選タイム(1位)剥奪、最後尾からのスタートを余儀なくされたが5位入賞を果たしている。
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