マンホールが原因だった、バリチェッロの事故
Rubens Barrichello (C)Williams F1 Team
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先のモナコGP決勝レース中、突然のスピン・クラッシュで戦列を去ったウィリアムズ・チームのベテラン、ルーベンス・バリチェッロだが、その原因がどうやらコース上のマンホール蓋だったことがチームから発表された。
それによれば2コーナー部分に設置されたマンホールの蓋は、固定が十分でなかったためバリチェッロのマシンがここを通過した際に浮き上がってしまい、その結果ウィリアムズ『FW32』はスピンして左後輪をクラッシュさせ、レースを終える羽目になったものという。
この報告はFIA(国際自動車連盟)に正式に上げられているということだ。
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